- クラウドソーシングサービスを利用する
- フリーランス・副業向けのエージェントを利用する
短期で副業を始めるには上記の2通りあります。 順に解説していきます。
クラウドソーシングサービスを利用する場合
下記のサービスがあげられます。
Crowd Works(クラウドワークス)
Lancers(ランサーズ)
ANYTIMES(エニタイムズ)
Coconara(ココナラ)
SKIMA(スキマ)
クラウドソーシングサービスを利用するメリット
営業しなくてもいい
時々クライアントもいないし、なんのコネもないのにとりあえずフリーランスを始めた…という方に出会います。そういった人はどうやって仕事を得ているのか?というと多くの場合クラウドソーシングを活用して収入を得ているようです。
クラウドソーシングなら地方にいながら都内の仕事を受けることもでき、英語力があれば海外の仕事に挑戦することだって可能です。
仕事を選べる
フリーランサーとして働くことの短所としてあげられるのが、すべての作業を一人でこなさなければならないことです。自分の不得意な作業にぶつかることもしばしば。しかし、クラウドソーシングなら得意な仕事のみを選んで受注することができるので、自分の強みを最大限に活かして報酬を得ることができます。たとえクラウドソーシングをすることで収入が増えないとしても、自分の好きなことだけをしていられるのであれば、報酬には変えられない仕事のやりがいを感じられるのではないでしょうか?
クラウドサービスを利用するデメリット
一般的に手数料がかかる
サービスを利用する際、実際の受注費用に対して、サービスの利用料が引かれ、20%程度の手数料が差し引かれる場合が多いです。例:受注額50,000円の場合、手数料手取り40,000円
コミュニケーション不足になりがち
実際に会って打ち合わせをしないことが、逆にデメリットになってしまう場合もあります。わかりにくい点は何度も説明してもらったり、文章で伝えづらい点はSkypeなどを活用して、誤解のないように作業をすすめないと、短時間でできるはずの作業に無駄に時間がかかってしまうかもしれません。
相場は安い
後に紹介しますが、発注する側がクラウドソーシングを利用するメリットのひとつは、直接企業やフリーランサーを指名して仕事を任せるよりも安価に発注できる点があげられます。そのためひとつひとつのお仕事の報酬は高いとは言えず、数をこなす必要があるでしょう。
どんなクライアントなのかわからない
実際に会って話すことはないので、本当に信頼出来るクライアントなのかを見抜くのが難しいことも。中には契約にはなかった作業まで押し付けたり、プロジェクトの進行中に音信不通になったり、報酬を踏み倒そうとするブラック発注者に出くわすかも…?(すべて経験談)発注内容やルールを確認し、クライアントが過去に発注した依頼内容を事前にチェックしておきましょう。時にはクラウドソーシングサイトに仲介してもらってトラブルを回避する必要があります。
フリーランス・副業向けのエージェントを利用する場合
こちらが安定して高単価の収入を得るのに一番おすすめな手法になります。
自分にあった求人を見つけるコツとしては、以下の3つです。
- 複数の副業求人サイトに登録して、自分にマッチした案件を獲得すること
- 同じ職種・仕事内容でも、報酬が違うことがあるので、複数の副業求人サイトから案件を確認すること
- 常に情報がアップデートされ、新しい案件を確認できるようにしておくこと
- Workship【Webマーケターの副業求人が多いエージェントです。週1~2日案件も豊富】
- ITプロパートナーズ【週2日から案件紹介してもらえます。】
- WAUW【デジタルマーケティングの副業求人が多いエージェントです。※フルリモート案件のみ、週1~2日案件も豊富】
複数のエージェントに登録しておけば、1つのエージェントで見つからなかったような案件が見つかったり、単価のより高い案件を見つけやすいなどのメリットがあります。また、良質な案件は、すぐに埋まってしまうことが多いので、複数の求人サイトの通知をONにして、常に最新の情報にアップデートしておくことが重要です。
今回は、デジタルマーケティングの副業について解説していきました。
本業では手に入らないような経験ができ、転職を有利に進めることが可能でありかつ、将来的な独立を考えられている方はその下準備にもなります。まずは登録してみて副業の案件探しの第一歩を踏み出してみませんか?