複業・副業コラム

マーケティング業務委託、案件事例のご紹介~求められる人材の事例を踏まえて~

2023.08.30

業務委託マーケターには、
どんな人材が求められているのか?

様々な実績やスキルをもっている人材がいらっしゃいますが、
ここでは大きく3種類に分類してご紹介します。

プレイヤー型~特定のスキルで力を発揮するタイプ~

事業責任者や中間層の人材は揃っているが現場の人材が不足している時、
施策単位でノウハウが必要な時に活用する企業が多く、現場の人材が不足しているケースが非常に多いです。

★このような業務を任せられます。

(オウンドメディアの立ち上げ支援 / メディアのグロース / Web広告の運用 / サイトの作成や改善 /SNSのコンテンツ投稿/YouTubeチャンネ/LPO/CRM/SEO)
→ゼロイチで戦略を立てていくというよりも施策単位での施策の効果を増やしていく必要があります。

万能型~広範囲のスキルで幅広くカバーできるタイプ~

プロジェクトを任せられるレベルのマーケティング責任者クラスがおらず、そもそも社内にマーケの実務が分かり、どのようにPDCAを回していくかを、適切に指標管理ができていない場合に活用する企業が多いです。

★このような業務を任せられます。

(社内ディレクション /ベンダーコントロール/広告代理店管理 /リサーチ / 仮説検証 / P/L策定 / 実行計画 /リードジェネレーション戦略/リードナーチャリング戦略/インサイドセールス立上げ・運用)

→上記のプレイヤー型よりも施策を掛け合わせて売上や利益が上がる仕組みを作っていく必要があります。

戦略家型~リソースを選択と集中で最適化し利益を最大化するタイプ~

既存事業が頭打ちで、新たな打ち手や戦略を模索していく仕事内容です。

分断化された組織や部門を横断化させ適切なKGIを基にした各部署連携した動き、戦略設計など上流部分の強化が必要な時に活用する企業が多いです。

★このような業務を任せられます。

(マーケティング戦略の設計 / 組織戦略の改善/ チーム構築のご支援)
→上記の万能型は、施策を掛け合わせて、売上と利益を生み出していくタイプですが、戦略化型は長期的な計画を見据え、実行していく必要があります。

マーケターのキャリアとしても、上記の流れ(プレイヤー型→万能型→戦略家型)を踏まえたキャリア形成をされている方が大半です。



 

まとめ
副業にチャレンジするには、目安としては3年以上の実務経験があれば、
十分挑戦できると思うので、日々の仕事に一生懸命向き合いつつ是非案件獲得を目指して行ってみてください。年間で100万円ほど稼げるようになると、生活水準は大きく変えられるはずです。せっかく磨いたスキルならば、上手に活用していきましょう。

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